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お盆控え主要駅や空港の臨時検査所に行列 愛知は5カ所

2022年8月6日 05時05分 (8月6日 05時05分更新)
お盆休みを前に開設された新型コロナウイルス抗原検査の無料検査所に並ぶ人ら=5日午後、名古屋・金山のアスナル金山で

お盆休みを前に開設された新型コロナウイルス抗原検査の無料検査所に並ぶ人ら=5日午後、名古屋・金山のアスナル金山で

 帰省や旅行で人の移動や接触が増えるお盆を控え、各自治体が五日、新型コロナウイルス抗原検査の無料検査所を、全国の鉄道主要駅や空港などに臨時で開設した。十八日まで。
 愛知県は金山総合駅など県内五カ所に設ける。うち、名古屋・名駅の「KITTE名古屋」一階の検査所では、午前十時の開設後、検査希望者が途切れずに訪れた。各ブース内に入り、自分で鼻腔(びくう)をぬぐって検体を採取。検査液につけてキットに垂らし、持ち帰った。十五分ほどで結果が分かるという。
 六日に滋賀県から親戚が来るため、長男(7つ)に検査を受けさせに来た名古屋市西区の中嶋千恵さん(39)は「ドラッグストアでは検査キットが手に入らないので助かった。駅近で気軽に受けられていい。ひとまず安心」と話した。
 各都道府県の無料検査所の場所は、内閣官房の新型コロナ対策のページで案内している。

BA・5対策宣言 東海3県期間入り 知事、警戒呼び掛け

 新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「BA・5」の感染急拡大を受け、愛知、岐阜、三重の三県がそれぞれ発出した「BA・5対策強化宣言」が五日、期間入りした。三県の知事は同日、オンライン会議を開き、夏休みやお盆を前に基本的な感染防止策の徹底を呼びかける共同メッセージを出した。
 メッセージでは、重症化のリスクがある高齢者や基礎疾患のある人などに加え全ての世代に感染に注意して行動するよう求めた。
 帰省や旅行などで長距離、長時間の移動を含む外出をする際には、移動先での感染リスクに注意すること、三回目・四回目ワクチンの接種の検討も改めて要請した。愛知県の大村秀章知事は「東海三県が足並みをそろえて、一体となって(新型コロナを)抑え込んでいきたい」と訴えた。
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