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おやさいクレヨン使って 富山信金 県保育連協に贈る

2022年8月6日 05時05分 (8月6日 10時31分更新)
寄贈されたクレヨンでお絵描きする子どもたち=富山市下堀の下堀こども園で

寄贈されたクレヨンでお絵描きする子どもたち=富山市下堀の下堀こども園で

  • 寄贈されたクレヨンでお絵描きする子どもたち=富山市下堀の下堀こども園で
  • 山地清理事長から目録を受け取る小島伸也会長(右)=富山市下堀の下堀こども園で

▽捨てられる外葉が原材料

 富山信用金庫(富山市室町通り)は五日、使われない野菜などで作られた「おやさいクレヨン」を県保育連絡協議会に寄贈した。協議会を通じて県内の認定こども園や保育所などに届けられた。 (坂本正範)
 おやさいクレヨンは米ぬかから取れた米油とライスワックスをベースに、収穫の際に捨てられる野菜の外葉などが原材料。誤って口に入れても安全なため安心して使える。富国生命保険が二〇二三年の創業百周年に向けたプロジェクトの一環として作った。
 贈呈式が富山市下堀の社会福祉法人わかば福祉会「下堀こども園」であり、富山信金の山地清理事長と富国生命の江口修執行役員富山支社長兼北陸ブロック長があいさつした。県保育連絡協議会の小島伸也会長は山地理事長から目録を受け取り、「最近はデジタルの時代だが、子どもには色を使って絵を描く体験が大事」と感謝した。式後、園児たちはもらったばかりのクレヨンで自由に絵を描いた。
 富山信金は創立百二十周年の記念事業として子ども食堂への食材寄贈などをしている。今回、富国生命富山支社からクレヨン八百箱の提供を受け、地域の子どもたちに贈ることにした。連絡協議会は認定こども園など二百八十一施設が加盟している。
 おやさいクレヨンは食品ロスの削減につながり、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みの一つでもある。

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