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亀田興行の皇治戦に「相手を変えて」他の格闘技選手と対戦、JBC「話し合いはしていたが許可したわけではない」

2022年8月5日 16時44分

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KWORLD3ジム亀田興毅会長

KWORLD3ジム亀田興毅会長

 日本ボクシングコミッション(JBC)の成富毅事務局長は5日、東京都内で取材に応じ、元世界3階級制覇王者のKWORLD3ジム亀田興毅会長が14日、エディオンアリーナ大阪で開催する興行の中でキックボクサーの皇治(33)と同ジム所属プロボクシング2戦(2勝2KO)のヒロキング(福重浩輝、29)がエキシビションスパーリングを行うことについて、「今発表されているやり方そのままなら、今後対応しなければならない」と話した。
 今回問題になっているのは、現役プロボクサーが他の格闘技選手と対戦することを禁じたJBCルールを巡るもの。主催者は公式ホームページで3日、JBC管轄外のエキシビションとしてJBCから許可を得ていると説明し、改めて大会開催を発表した。
 成富事務局長は「話し合いはしていたが許可したわけではない。管轄外と言うがルールはあるので」とコメント。プロ選手の出場について「対戦相手を変えたり、試合に出ないようにお願いしたい」とした。
 主催者は2021年12月にもエキシビションとしてプロライセンス保持者の但馬ミツロと元東洋太平洋王者でその後キックボクシングに転向した西島洋介のスパーリングを開催した。それが問題視されなかったため今回、同じ構図の企画を立てたといい、成富事務局長は「当時は我々が見逃してしまった部分があった。ただ、1回やったから2回目はOKとはならない」と話していた。
 なお、同興行では北京五輪柔道男子100キロ超級金メダルの石井慧(35)がクロアチアでプロボクシングライセンスを取得し、クロアチア国籍のサトシ・イシイとして公式戦に出場を予定している。近年は総合格闘技の選手として活動しているが、JBCはクロアチアのパスポートを持ち日本入国スタンプがあれば、ムエタイのキャリアがあるタイ人選手などと同様に問題視しない姿勢だ。

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