【ボクシング】海外進出も視野の豊嶋亮太「減量もスムーズ、コンディションの良さを試合に出す」
2022年8月5日 15時07分
ボクシングWBOアジアパシフィック・ウエルター級タイトル戦の前日計量が5日、東京都内で行われ王者の豊嶋亮太(26)=帝拳=と挑戦者のアダム・ディウ・アブドゥルハミド(27)=フィリピン=がともに66・3キロでクリアした。豊嶋は東洋太平洋同級王座も保持しWBO10位、WBC13位に入る世界ランカーで通算15勝(9KO)2敗1分け。挑戦者は17勝(9KO)10敗。
「普段の食事から気を付け、今までになく減量がスムーズだった。コンディションのよさを試合に出して、倒しに行くところを見せたいと思います」と豊嶋。世界的な激戦階級で海外進出を視野に入れる。今回、挑戦者の事情で対戦カード発表が試合約2週間前の7月20日という急な展開だったが「上に行けばこういうことはよくあると思う。予行練習になる」と、平然としていた。
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