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無罪? 有罪? 白熱の模擬裁判 金沢地裁、家裁 催しで児童が体験

2022年8月5日 05時05分 (8月5日 11時30分更新)
裁判官などの役に分かれて模擬裁判に臨む児童ら=金沢地裁で

裁判官などの役に分かれて模擬裁判に臨む児童ら=金沢地裁で

 裁判所を身近に感じてもらおうと、金沢地裁、家裁は四日、児童向け体験イベントを開いた。五、六年生十五人が参加し、実際の公判さながらの模擬裁判を通じて、楽しく裁判の仕組みを学んだ。
 夏休みの恒例イベントとして十一年前から開かれている。模擬裁判は強盗致傷事件について審理するとの設定で、台本に沿って一連の手続きを体験。裁判官や検察官、弁護士などの役に分かれ「盗まれたのはレジの中の現金二万円ですか」「異議あり、誘導尋問です」と白熱したやりとりを交わした。本物の法曹三者が指導し、最後は各グループで有罪か無罪かを考えた。
 裁判官が着る黒いガウン「法服」を着て記念撮影する時間もあった。
 模擬裁判で検察官役を務めた金沢大付属小五年の小林知世さん(11)は「検察官は証拠を探したり取り調べたり、いろんなことをしていてすごい」と驚いた様子。「他の人と議論する中でいろんな意見があることに気付き楽しかった」と話した。(高橋雪花)

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