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ジェンダー平等見つけて 鯖江の取り組み探究ツアー 中高生に海外との違い紹介

2022年8月5日 05時05分 (8月5日 10時14分更新)
川口さん(奥)からジェンダー平等について学ぶ中高生たち=鯖江市のさばえSDGs推進センターで

川口さん(奥)からジェンダー平等について学ぶ中高生たち=鯖江市のさばえSDGs推進センターで

 国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みを見学・体験する探究スタディーツアーが四日、鯖江市内で始まった。神奈川県の中高生十一人が三日間の日程で、市のSDGsの取り組みや女性起業家の講演を聞いたり、ものづくりの現場を訪れたりして、ジェンダー平等について考える。 (清兼千鶴)
 鯖江市は、目標五「ジェンダー平等を実現しよう」を軸にSDGsを推進している。四日は、市のSDGs推進の拠点となる、さばえSDGs推進センター(新横江二)から研修がスタートした。
 センターでは職員の川口サマンサさんが「海外からみた日本のジェンダー平等について」と題し、市内の現状や日本と海外との違いなどを紹介。その上で「ジェンダー平等は女性だけでなく、みんなのためのもの。浸透すれば、みんなにとって生きやすい社会になる。自分たちのジェンダー平等を見つけてほしい」と話した。
 一行は五日に眼鏡や漆器など市内のものづくりの現場を訪れ、働き方やデザインに取り入れられている女性の視点に触れる。最終日の六日、研修を通じて学んだことや考えを同センターで発表する。ツアーは旅行会社が企画し、鯖江市は全国三カ所の研修先の一つ。

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