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<老いるマンション>管理会社座談会(下) 管理のあり方

2022年8月5日 10時04分 (8月5日 11時50分更新)
 生活部が開催したマンション管理会社の現場担当者(フロントマン)3人による座談会。これまで高齢化の現場(7月21日付)、管理組合との関係(同28日付)をテーマにしたやりとりを詳報してきた。最終回の今回は、マンション高齢化時代の管理のあり方などについて率直な意見を紹介する。(河郷丈史、熊崎未奈)
-管理会社に頼らない、自主管理の管理組合をどう見ていますか?
 Cさん 役員のなり手不足もあり、自主管理をやめて管理会社に頼んでくる組合が増えてきた。その中で、自主管理の実情を垣間見る機会も増えているが、本当に独自のやり方。悪い例を挙げると、役員が管理費や修繕積立金を着服していたところもあった。
 Bさん しっかり管理しているところと、ぐだぐだなところと、両極端。傾向としては、小規模な物件は管理状態がひどいところが多い。
 Aさん 情熱と知識があれば、自主管理は素晴らしいものになる可能性がある。ただ、最大の問題は継続性。個人のマンパワーに頼っているので、それがなくなった時に全てが崩壊するリスクがある。発展的な自主管理のあり方として、管理会社などの第三者を部分的に入れることも今後はぜひ考えてほしい。
-専門...

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