本文へ移動

横断歩道 うちわで合図を メッセージ入り 金沢中署配布

2022年8月5日 05時05分 (8月5日 10時30分更新)
うちわのデザインを紹介する坂谷内紀人企画係長=金沢中署で

うちわのデザインを紹介する坂谷内紀人企画係長=金沢中署で

 「どうぞ渡って」「ありがとう」−。横断歩道での歩行者優先を心掛けてもらおうと、金沢中署と金沢中交通安全協会は、メッセージ入りのうちわを作製した。横断歩道でドライバーや歩行者が互いに掲げ合うことで、横断を譲る思いやりやそのお礼を示せる仕掛けになっており、四日から署で配布を始めた。
 青色のうちわ表面はドライバー用で「どうぞわたってください」、ピンクの裏面は歩行者用で「ゆずってくれてありがとう」のメッセージが大きくプリントされている。県警マスコット「いぬわし君」「いぬわしちゃん」のイラストも目を引く。
 県警が昨年から推進する「いしかわ交通安全i(アイ)ビジョン」で、歩行者が横断の意思を伝えたり、ドライバーが横断を促したりする際に合図を送り合うよう勧めていることから考案。夏場に使いやすく、大きくて目に留まりやすいためうちわにした。六百枚製作し、今後の啓発イベントでも活用する。
 発案した交通第一課の坂谷内紀人企画係長は「メッセージを見せることで互いに思いやりの気持ちを持ってほしい。子どもからお年寄りまで、歩行者が安全に渡れるよう活用して」と話した。(高橋雪花)

関連キーワード

おすすめ情報

石川の新着

記事一覧