本文へ移動

〈ゼロからのナゴヤアイドル学〉stage16 全国の先駆け「名古屋おもてなし武将隊」 女性ファン 「殿」に夢中

2022年8月5日 16時00分 (8月5日 16時00分更新)
甲冑姿の「名古屋おもてなし武将隊」ⓒ2009 Nagoya Omotenashi Busho-Tai Secretariat

甲冑姿の「名古屋おもてなし武将隊」ⓒ2009 Nagoya Omotenashi Busho-Tai Secretariat

  • 甲冑姿の「名古屋おもてなし武将隊」ⓒ2009 Nagoya Omotenashi Busho-Tai Secretariat
  • 演武を披露する(左から)前田利家、織田信長、加藤清正=名古屋市中区の名古屋城で
  • 名古屋おもてなし武将隊の(後列左から)前田利家、織田信長、加藤清正と足軽たち=名古屋市中区の名古屋城で
 アイドルブーム前の二〇〇〇年代に名古屋市で生まれた独自の存在として、前回まではビアガーデン専属ユニット「マイちゃんアミちゃん」を取り上げた。では、男性のグループは…と考えて真っ先に思い付いたのが、名古屋の開府四百年を記念して〇九年に発足した「名古屋おもてなし武将隊」だ。
 メンバーは、愛知ゆかりの戦国武将の織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、加藤清正、前田慶次。ほかに四人が足軽にふんし、名古屋の観光PRをしている。普段は名古屋城にいて来場者を案内している。
 戦国の世からよみがえったという設定で、言葉遣いも時代劇のよう。「中の人」は代わるが、そのキャラクターは変わらない。例えば、信長さまに来年の大河ドラマ「どうする家康」で岡田准一が信長役を演じることについてお伺いすると、「お手並み拝見。役作りで困ったら会いに来い」と豪傑らしいお答えをしてくれた。
 実は武将隊は、リーマン・ショックを受けた国の緊急雇用対策の補助金を使って、市の委託事業で発足した。雇用創出のため、当初のメンバーはハローワークで募集。補助金の関係から半年で解散する予定が、人気が広がり、国の補助がなくなった今も活動を続けてい...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

おすすめ情報

ゼロからのナゴヤアイドル学の新着

記事一覧