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児童火花散らし溶接 春江の鉄工所体験でペン立て製作

2022年8月4日 05時05分 (8月4日 10時18分更新)
手を取ってもらい溶接を体験する児童=坂井市の長田工業所で

手を取ってもらい溶接を体験する児童=坂井市の長田工業所で

  • 手を取ってもらい溶接を体験する児童=坂井市の長田工業所で
  • 子どもたちが溶接し作ったペン立て
 坂井市大石、春江西コミュニティセンターは三日、同市春江町西長田の鉄工所・長田工業所で「夏休みワクワクお仕事体験 溶接に挑戦」を開き、児童たちが実際に火花を散らす作業を体験した。 (松田士郎)
 大石、春江西小の一〜六年生十五人が参加した。同社の小林伸太郎会長から「溶接の光は絶対に肉眼で直接見てはいけない」と注意を受けた後、専用の作業着と面を着けて一人ずつ溶接作業をした。
 作業では名刺大の鉄板に四角い鉄パイプを溶接し、ペン立てを作った。児童たちは一人ずつ、社員に手を取ってもらい、溶接機のスイッチを押したり消したりするタイミングを教えてもらいながら作業を進めていた。出来上がったペン立てには油性ペンで自分の名前を記入して完成させた。
 いずれも大石小六年生の島崎幸樹さん(11)は「幼稚園か一年生の時にやったことがあるけど、すっかり忘れていた。パイプと板がしっかりくっついたのでよかった。ペン立ては家で使います」。坪田柊さん(11)は「溶接は初めて。火花が散って怖かったけどうまくできたと思う」と話していた。
 児童たちは工場にある鉄板を切断する機械や塗装作業なども見学し鉄工所の仕事について学んだ。

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