【J1名古屋】勝負の浦和3連戦!長谷川監督「今度はわれわれが!」6・18の借りを返し上昇の”転機”に
2022年8月2日 12時22分
名古屋グランパスは2日、ルヴァン杯準々決勝第1戦・浦和戦(3日、豊田ス)に向けて、豊田スタジアムで非公開練習をした。練習後に長谷川健太監督がオンライン取材に応じ、大会をまたいだ浦和3連戦への意気込みを語った。
この試合後、リーグ戦(6日、豊田ス)、ルヴァン杯準々決勝第2戦(10日、埼玉ス)と、同一カードが3試合が続く珍しい日程。「初戦と2戦目は(メンバーを)考えている。3戦目は状況次第で考えていきたい」と指揮官。総力戦の構えだ。
手応えはある。7月30日のリーグ札幌戦(札幌厚別)では、いずれも流れの中から2得点を記録。DFラインの裏へと抜けるプレーから相手を崩した。長谷川監督は「(2点目を)セットプレー絡みではなく流れの中で、しかも崩して取れたというのはチームにとって大きな自信になる。あとは(守備との)かみ合わせ」と話した。シーズン終盤に向け、チームを仕上げていくことになる。
6月18日のリーグでの対戦(埼玉ス)は、前半だけで3点取られ、0―3で完敗。そこまで9戦未勝利だった浦和は以降のリーグ戦を4勝2分と復調した。「浦和がホームでいい勝ち方をしたことで、乗せてしまった。今度はわれわれが3連戦をしっかり戦って、チーム状態を上げていくような結果にしていければ」。3連戦で、目指すは3倍返しだ。
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