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【がんがつなぐ足し算の縁】 笠井信輔さん講演会 闘病が教えてくれた   痛み我慢せず伝えよう

2022年8月2日 05時05分 (8月2日 11時13分更新)
 

 闘病体験について話すフリーアナウンサーの笠井信輔さん

 生活面で「がんがつなぐ足し算の縁」を連載中のフリーアナウンサー笠井信輔さん(59)。7月25日に名古屋市中区の中日新聞社で講演し、軽妙な語り口で時にユーモアを交えながら自身の闘病体験を伝えた。参加者と活発なやりとりもして縁を深めた。
 「一人じゃない 広げたい がんがつなぐ足し算の縁」と題した講演会には、本紙読者ら約130人が参加した。笠井さんは、コロナ禍で病院の面会が制限される中、大学時代の親友がウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」で見舞ってくれたことを紹介。「顔を見ながら話したことで、どれだけ力づけられたか」と振り返り、入院生活を快適にする鍵の一つとして「インターネットで人とつながること」を挙げた。
 母親(82)が、笠井さんの長男から教わった知識を生かし、オンライン同窓会に喜々として参加していることにも触れ、「コロナ時代は、高齢者ほどデジタル機器の操作方法を身に付けないと楽しい老後は送れない」と強調。普段からスマートフォンでテレビ電話などができるようにしておくことが必要だと訴えた。
 また、4カ月半入院し、大量の抗がん剤を投与されたが、一度も食べた物を吐かなかったことを明かした...

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