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土石流起点旧所有者に措置命令へ 熱海、残存盛り土撤去求め

2022年7月27日 12時13分 (7月27日 12時29分更新)
 大規模土石流の起点を巡る構図

 大規模土石流の起点を巡る構図

 静岡県熱海市で昨年7月に発生した大規模土石流の起点に残った盛り土について、2011年までこの土地を所有し、違法な造成に関与したとされる不動産管理会社「新幹線ビルディング」(神奈川県小田原市)に対し、静岡県が1日施行の新条例に基づき撤去を求める措置命令を8月頭にも出す方針を固めたことが27日、県関係者への取材で分かった。新条例による措置命令は初となる。
 同社の天野二三男元代表取締役は27日までの共同通信の取材に「命令が出れば県を提訴する」と説明。盛り土が撤去されず、二次被害の恐れがあると判断された場合、県は強制的に土砂を撤去するなどの行政代執行を検討する。

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