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利根商の二刀流・内田湘大が特大2ラン、高校通算35号で「手応えは完璧」【高校野球群馬大会】

2022年7月16日 18時30分

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利根商の内田湘大内野手

利根商の内田湘大内野手

◇16日 全国高校野球選手権群馬大会2回戦 利根商9-0桐生清桜(高崎城南)
 立ち止まって打球の行方を見上げた。利根商の内田湘大内野手(3年)が6回2死二塁で左翼へ推定120メートル弾。元オリックスのカラバイヨが独立リーグ・群馬時代に場外に飛ばした後に設置された高さ25メートルの通称“カラバイヨネット”の10メートルあたりにブチ当てた。狙い通りに直球をたたいた高校通算35号に「手応えは完璧。今まで打った中でトップじゃないかと思う」と会心だ。
 投手としても最速146キロの右腕で、この日は中日、巨人など7球団のスカウトが視察。投打に注目だが、6月に左太もも裏を痛めたこともあって、いまのところ野手に専念。打撃では力が入りすぎるのが課題だったが、この夏に向けてバットの握るときに両手の小指を離すことで力が抜けた。
 「4番・一塁」で出場し2回に先制の起点となる左中間三塁打。3回にも左前適時打で3安打3打点。中日の正津スカウトは「馬力系のようで、バッティングにもピッチングにも柔らかさがある」と非凡さを評価した。
 左太ももは、ほぼ完治した。ベースランニングでは影響を感じさせず、ブルペンでも投球練習をしている。役割はストッパー。投手として入学したものの1年秋にもらった背番号3で迎えた最後の夏。「痛みはない。投げる機会があるといいなと思ってます」。投手・内田湘もアピールする。
▼内田湘大(うちだ・しょうだい) 2004(平成16)年9月22日生まれ、長野県佐久市出身の17歳。183センチ、85キロ、右投げ右打ち。小学2年から野球を始め、小海中時代は群馬西毛ボーイズで投手、内野手でプレー。利根商でも内野手兼投手。高校通算35本塁打、最速146キロ。持ち球はカーブ、スライダー、フォーク。背番号17の内田耀晴は双子の兄。

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