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「大人は口出しNO」 自由につくろう理想のまち 大垣で小中生が初会議

2022年7月12日 05時05分 (7月12日 12時02分更新)
 たった一つのルールは「大人は口出し禁止」。小中学生が自由な発想で理想のまちを作る「こどものまちプロジェクト」が、大垣市で始動した。市民活動団体「おおがきこども未来カレッジ」が初めて企画。12月、大垣城ホール(大垣市郭町)に、子どもが考えた店や施設などが並ぶ「ミニおおがき」がお目見えする。(柳田瑞季)
 

子どもだけでつくる小さなまち「ミニおおがき」の構想を膨らませる参加者=大垣市奥の細道むすびの地記念館で

メンバーが顔を合わせる初めての会議が九日にあった。事前に応募した小学一年~中学三年の二十四人が参加。サポーターとして未来カレッジのメンバーが見守る中、グループごとに大きな紙へ「りそうのまち、ゆめのまち」と書き込み、「ロボットのまち」「安心に暮らせるまち」などと連想する言葉を書き加えていった。この日の構想を基にして、ミニおおがきに必要な店や行政サービスなどを考えていく。
 子どもが小さなまちづくりに取り組むイベントは、発想力や自立心を育む目的で、ドイツで四十年以上前に始まった。国内でも取り入れている自治体が二百カ所以上ある。企画を主導する未来カレッジ代表の唐沢理恵さん(60)は「子どもたちに『自分は社会の役に立てる』という自信をつけてもらいたい」と話す。
 八月に市役所や駅前通り商店街などを見...

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