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家業後継者 つながろう 高岡・能作でイベント

2022年7月9日 05時05分 (7月9日 12時01分更新)
家業の後継者が事業承継やイノベーションについて意見交換した催し=高岡市の能作本社で

家業の後継者が事業承継やイノベーションについて意見交換した催し=高岡市の能作本社で

 県内の家業の後継者がイノベーション(新結合)を考えるイベントが八日、高岡市の鋳造メーカー「能作」であった。
 全国の家業後継者のイノベーションを支援している「家業イノベーション・ラボ」(東京都)と、人材や組織開発コンサルティングの「ハピオブ」(富山市)が主催した。イベントのテーマは「家業後継者たちのMeet−up in富山〜めぐり会(あ)いで、家業を盛り上げよう!〜」。
 能作の能作千春専務が「地域で起こすイノベーション」と題して講演。スズ製品の製造のほか、本社工場の産業観光、錫婚(すずこん)式などの新事業の挑戦について「ものの背景にあるストーリーを伝えることを大事にしている」と話した。
 エヌエヌ生命保険(東京都)やNPO法人「ETIC」(同)と共同でラボを運営しているNPO法人「農家のこせがれネットワーク」の宮治勇輔代表理事(神奈川県、みやじ豚社長)が事業承継とラボの取り組みを紹介した。
 プラント設備製造会社「第一工業」(黒部市)が家業経営革新プログラムとして、鉄加工技術を生かした新事業「アイアン家具」を説明した。(武田寛史)

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