【中日】ブルペン一丸の0封リレー “新・8回の男”清水からR・マル、藤嶋、祖父江、谷元とたすき
2022年7月7日 22時29分
◇7日 DeNA0―0中日(横浜)
ブルペンが一丸となって12回までスコアボードに「0」を刻んだ。
先発・高橋宏の後を受け、8回のマウンドに上がったのは清水。ロドリゲスの離脱により、“新・8回の男”に指名された背番号50は先頭・森を3球三振に仕留めるなど、下位打線を三者凡退。危なげなく仕事を果たした。
続く9回はR・マルティネス。1番からの好打順もわずか9球で料理。安定感抜群の投球で「どんな展開、状況でも自分の仕事をするだけ。チームが勝てるようにまた明日も頑張るよ」とコメントした。
延長に入ると、10回は藤嶋が先頭・牧に右前打を許すも後続を打ち取り無失点。続く11回は祖父江が三者凡退とたすきをつないだ。
最終回は谷元。2死から牧を空振り三振に仕留めるとガッツポーズを決め「1人、1人集中して投げた結果、ゼロで抑えることができました。引き続き頑張ります」と振り返った。
中継ぎ陣の“奮投”リレーが、今季初の引き分けをもたらした。
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