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延長12回 中日が今季初の引き分け…158キロ高橋宏斗ら投手陣零封リレーも打線32イニング適時打なし

2022年7月7日 21時33分

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10回、試合を見つめる立浪監督

10回、試合を見つめる立浪監督

◇7日 DeNA0―0中日(横浜)
 抜群の投球を披露する2年目右腕・高橋宏に報いたかった。だが、打線は延長12回までスコアボードに「0」を刻む。この時点で32イニング連続タイムリーなし。勝ちはなくなったが、最後は谷元が踏ん張り、引き分け。中日は打線が今季16度目の零封で、今季初の引き分けとなった。
 打線のカンフル剤は「3番・左翼」で起用されたドラ6ルーキー福元だった。2軍で3本塁打。新人が初出場でクリーンアップに入るのは、1989(平成元)年4月9日の開幕・大洋戦(ナゴヤ)で故・大豊泰昭さんが5番で出場して以来、33年ぶりだった。
 その福元は第1打席の初回2死で二ゴロ。第2打席は得点圏に走者を置いた3回2死二塁。だが、チェンジアップを引っかけて遊ゴロ。6回1死は二ゴロ。3打席続けて、追い込まれてチェンジアップを凡打した。
 好機はあった。2回は先頭ビシエドが右前打で出塁。阿部、木下が凡退して高橋周は死球。これで2死一、二塁。8試合ぶりスタメンに入った三ツ俣は一ゴロに倒れた。5回2死二塁では大島が一ゴロに倒れた。3回の福元も加えて、8回までに3度の得点圏をフイにした。
 8回1死では好投していた高橋宏に代えて、代打・伊藤を起用。中堅深くまで飛ばしたが、桑原の好守に阻まれて2死。大島は力ない中飛に仕留められ、右腕に勝ち星を付けられなかった。
 ゲーム前の打撃練習では連日、指導者がフォームを変え続ける。効果が即出ればいいが、現状では結果に結び付いていない。何がベストか、どうすれば得点できるのか。球場入りから選手の足取りは重い。指揮官は「どうにかして点を取らないと。打てないのは我々(首脳陣)の責任」と語る。就任イヤーの立浪竜は手探りが続いている。

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