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「(サヨナラは)最高の味!」延長10回、劇的サヨナラ打の吉川がお立ち台で会心の笑顔【巨人】

2022年7月7日 05時00分

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ナインに祝福される巨人・吉川(中央)

ナインに祝福される巨人・吉川(中央)

◇6日 巨人4X-3ヤクルト(東京ドーム)
 何とかヤクルトを止めた。巨人が苦しみながらも勝った。同点の延長10回、吉川が決めた。2死一、二塁で左中間へサヨナラ二塁打。「何とかしたいという気持ちで打ちました。(サヨナラは)最高の味」。お立ち台で会心の笑顔を見せた。
 厳しい試合だった。2回、中田のソロで先制しても、すぐさま追いつかれた。大城のソロで勝ち越し、岡本和のソロで突き放しても、8回に追いつかれた。それでも、何とか勝ちきった。決めた吉川も、最後は強い決意で臨んだ。ストライクゾーンはすべて振りにいき、カウント1―2からの4球目を仕留めた。「もう打てるボールは全部飛び付いてと思って」
 首位との直接対決で連勝。遠く離れたゲーム差は、まだ「11・5」になったに過ぎない。それでも、やはり価値ある勝利だ。連敗しないヤクルトに、44試合ぶりに連敗の苦汁をなめさせた。プロ野球新の15カード連続勝ち越しも食い止めた。何より、巨人としても8カードぶり、約1カ月ぶりとなるカード勝ち越しだ。「やっぱ、勝ったことはすごくうれしい」と吉川。今度こそ、乗っていかないといけない。
 ヤクルトに勝ち越したことに原監督は「手放しというところではないですけど」と落ち着いて語った。同時に「非常にチームがこういう状況の中で一本出たのは大きい」と吉川の殊勲打に目を細めた。とにかく勝ちを重ねるのみ。まずは7日、同一カード3連勝を目指す。

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