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「とにかくチームに貢献したい」マテウスのゴールで5試合ぶり勝利 献身的なプレーに長谷川監督賛辞【J1名古屋】

2022年7月6日 22時52分

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先制点を決めポーズをとる名古屋・マテウス

先制点を決めポーズをとる名古屋・マテウス

◇6日 J1第20節 柏0-1名古屋(三協フロンテア柏スタジアム)
 エースナンバー、背番号10を背負うのには理由がある。名古屋のFWマテウスが開始早々、DF森下がスペースに流したグラウンダーのクロスに反応し、チームトップの5得点目。クロスを出した森下を指さし、歓喜の抱擁を交わした。
 森下にパスを出したのも、マテウス。右サイドを駆け上がっていく森下を見て、シュート、クロス、マイナスのパスの3つの選択肢を思い浮かべた。FW柿谷が猛然と詰めたことで、後ろにスペースがぽっかり。「スペースを埋めなきゃいけない。モリ(森下)の動きを見て、マイナスに蹴るんだろうなと思ってスピードを上げた」と以心伝心のビッグプレー。左足で確実に枠内を射抜いた。
 今季から背番号10に変更。チームトップの得点はもちろんだが、献身的なプレーにも磨きが掛かる。背番号による影響は否定したが「チームにとにかく貢献したい。みんながつらいときに引っ張っていく思いが強い」と、期待に呼応するかのように、その存在感を増している。
 正真正銘、グランパスの柱として欠かせなくなったエース。長谷川監督も「自分が思ったタイミングでパスが出ないこともあったと思うが、そこでふてくされることなく、最後までチームの勝利のためにプレーする。素晴らしい選手」と賛辞を惜しまなかった。
 昨季は37試合出場で7得点。今季は20試合で5得点に達した。「アシストやゴール、全ての数字を昨季より上回りたいという思いがある。いっぱいゴール、アシストをしていきたい」。この男、まだまだ、勢いが止まる気配はない。

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