【下関ボート】ボート甲子園開幕 桑原好発進! 初日6R大外枠から3着食い込む 2日目は好位置からポイント加算へ
2022年7月6日 06時00分
【下関ボート 全国ボートレース甲子園】初日▽5日
近況の勢いそのままに、甲子園の舞台でもかっ飛ばす。初日6Rで長崎県代表の桑原悠(35)は大外枠から3着に食い込み、上々のスタートを切った。
6コースからコンマ11のSを決めブイ際を差し込むと、BSであっという間に上位へ舟を届かせる。「届きましたね。行き足系は悪くないと思う」。先行艇の引き波をなぞり、2Mは苦しい形での旋回となり2周HSは4艇が争う接戦となるが、2周1Mでは大池佑来の外を全速で回り勝負あり。
「ピット離れとか、周回を重ねるとモッサリするところとか、細かいところの調整はいるけど、ちゃんと合えば…、って感じはある」と納得はできていないものの、桑原の手腕次第では十分上積みも見込める。
5月以降の勝率は7点を超える。「一般戦ですけどね。でも、リズムは悪くはないと思う」とうなずく。2日目は1、3枠の2走。好位置からポイント加算でさらに勢いを加速させる。
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