世界初演! 映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネさんのトリビュート公演が11月5、6日東京で開催
2022年7月6日 05時00分
世界的な映画音楽の巨匠で、2020年に死去したイタリアのマエストロ、エンニオ・モリコーネさんのトリビュート・コンサート「エンニオ・モリコーネ『オフィシャル・コンサート・セレブレーション』」が11月5日と6日に東京国際フォーラム ホールAで開催されることが決定した。同公演はワールド・ツアーに先駆け、日本が初演となる。
モリコーネさんが生前から計画していたという公演。その偉大なる業績をたたえ、これまでに残した珠玉の映画音楽を厳選。「続・夕陽のガンマン」「アンタッチャブル」「ミッション」「ニュー・シネマ・パラダイス」やアカデミー賞作曲賞を受賞した「ヘイトフル・エイト」など、誰もが聴いたことがある映画音楽やテーマ曲を、映画の名シーンをスクリーンに映しながらオーケストラと合唱団が演奏する。
映像は各映画の名シーン上映に加え、これまで世に出たことのないモリコーネさんのバックステージやインタビューなど、秘蔵映像も初公開される。指揮は「ニュー・シネマ・パラダイス/愛のテーマ」の作曲家で、次男でもあるアンドレア・モリコーネが担い、故人と長く活動をともにした演奏家や歌手も一緒に来日。日本を代表するオーケストラ「東京フィルハーモニー交響楽団」の演奏に加え、合唱団「GLORY CHORUS TOKYO」を指揮するのはステファノ・クッチ。総勢140名の演奏家が一堂に会して奏でるセレブレーション・コンサートになる。
チケットは、一般発売に先駆け、6日から先行受け付け(抽選)がスタートする。詳細は公式サイトで。
【あわせて読みたい】
◆サラ・ブライトマン、日本3都市でクリスマスコンサート YOSHIKIがスペシャルゲスト
◆24時間テレビ恒例『サライ』は今年で最後…加山雄三が年内でコンサート引退
◆森高千里”奇跡の53歳”にハプニング「不思議なコンサートになりました」
◆サラ・ブライトマン、日本3都市でクリスマスコンサート YOSHIKIがスペシャルゲスト
◆24時間テレビ恒例『サライ』は今年で最後…加山雄三が年内でコンサート引退
◆森高千里”奇跡の53歳”にハプニング「不思議なコンサートになりました」
関連キーワード
おすすめ情報
-
『鎌倉殿の13人』比企一族ついに滅ぶ 比企能員演じた佐藤二朗が最期のシーンを回顧
2022年8月14日
-
本田望結、鏡を使ってハートマーク フォロワー「可愛い」「一緒に作りたい」とメロメロ
2022年8月14日