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なるか玉鷲、照ノ富士から4場所連続金星 “秘策”は2、3人同時相手の稽古【大相撲名古屋場所】

2022年7月5日 19時11分

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序二段2人を相手に稽古する玉鷲(代表撮影)

序二段2人を相手に稽古する玉鷲(代表撮影)

 大相撲の名古屋場所(10日初日・ドルフィンズアリーナ)に関取最年長で臨む玉鷲(37)=片男波=が5日、東京・墨田区の片男波部屋で稽古を行い、電話取材に応じた。
 注目は昭和以降では初となる同一横綱からの4場所連続金星獲得。5月の夏場所では右おっつけ、左のど輪から一気に照ノ富士を押し出し、大豪以来、57年ぶりの同一横綱から3場所連続金星という記録を作った。
 「もちろん楽しみにしていますんで、それは。それはやっぱり負けないように頑張っていきたいですね」と断言。今場所前から解禁された出稽古には「疲れるかなと思って」と行かず、先場所前と同様に幕下以下の力士2、3人を同時に相手にする工夫した稽古をこなしてきた。
 部屋は玉鷲のほかに幕下1人、序二段2人しかいないが、序二段の力士を横や背後から仕切らせることで、番付の差があっても危機的状況を生み出すことができるという。
 師匠の片男波親方(元関脇玉春日)は「それをどう回避するか。結構しんどいからいい稽古になると思います」と話し、玉鷲も「足腰、年を取ると弱くなるんで。2人やったら鍛えてくれるっすね」と効果を口にした。
 松鳳山が引退し、今場所から関取最年長。初土俵から休むことなく史上4位の通算1436回連続出場を誇る鉄人は、暑い名古屋でも衰え知らずの姿を披露する。

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