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中日・根尾の疲労回復に一役 遠征に持っていくアイテムは定価150万円[記者メモ]

2019年9月29日 23時16分

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低周波治療器 EU―910

低周波治療器 EU―910

◇29日 阪神6-3中日(甲子園)

 けがから始まったプロ野球人生だからこそ、自分の体を大事にしてきた。それも人一倍。29日の阪神戦でプロ初出場を遂げた中日・根尾の遠征への荷物に、4月中旬から銀色のケースが加わった。中身は「EU―910」。伊藤超短波社が製造する低周波治療器で、疲労回復や治癒を早める効果がある。
 定価はなんと約150万円。根尾は自前で購入した。「自分の体が第一ですし、普段ほとんどお金使わないですから」。遠征先や寮の自室で使用する。惜しみない自己投資に記者はただ驚くしかなかった。
 早出の特守に休日返上の打ち込み、さらに遠征時は長時間のバス移動もある。疲れはたまり、けがのリスクは高まる。離脱することが何よりマイナスになることを、根尾は身をもって知った。体が資本。1年目の春、早々と胸に刻んだ信条が、1軍デビューの土台にあったと思う。(長森謙介)

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