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ミッキーグローリー、シュヴァルグランの初年度産駒が注目され、1歳馬の落札活発に【村本浩平コラム】

2022年7月5日 18時24分

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ミッキーグローリー

ミッキーグローリー

◇馬産地ライター村本浩平の「馬産地インサイ道」
 5日、青森県南部町の八戸家畜市場で、青森県軽種馬生産農業協同組合が主催する八戸市場が開催され、46頭の1歳馬が上場され、うち25頭が落札された。
 売却率は54・3%と過去最高となった前年の78%から数字を落としたものの、500万円を超える取引馬は9頭を数えた。平均価格も393万3600円と400万円に迫っただけでなく、売却総額の9834万円は、過去10年で3番目の数字となっている。
 その中でも注目度の高さが、活発な取引の声としても反映されていたのが、この1歳世代が初年度産駒となる種牡馬の産駒たちだった。
 今年の八戸市場の最高額馬となったのが、ミッキーグローリー産駒のルナフェリーナの2021(牡)の836万円。ジャパンCを制したシュヴァルグランを父に持つローマンクィーンの21(牝)は、396万円で落札されている。
 そして、ここ数年における八戸市場の核となっているのが、父も青森でけい養されているウインバリアシオンの産駒たち。
 今年のセールにも7頭の産駒が上場され、うち3頭が落札。ネオヴェリーフェズの21(牡)が572万円で落札されるなど、年々高まっていく産駒への評価を裏付けるような取引が行われた。
 ウインバリアシオンの導入に深く携わってきたスプリングファームの佐々木拓也代表は「本年度は30頭ほどの繁殖牝馬に配合を行いました。来年はオールブラッシュの初年度産駒も上場を予定しているだけに、ともに八戸市場を盛り上げて欲しいです」と語った。(売却額は全て税込み)

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