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カブス鈴木誠也、復帰戦いきなりランニング本塁打! 記録を調べると『147年のメジャー史で初』の珍試合だった

2022年7月5日 16時36分

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9回、本塁に滑り込むカブス・鈴木(AP)

9回、本塁に滑り込むカブス・鈴木(AP)

◇4日(日本時間5日) MLB ブルワーズ5―2カブス(ミルウォーキー)
 カブスの鈴木誠也外野手(27)は左手薬指の負傷から39日ぶりの復帰となったブルワーズ戦に「4番・右翼」でフル出場。9回にいったんは2―1と勝ち越す5号ソロのランニング本塁打を放つなど4打数2安打、1打点だった。
 大リーグ公式データシステムのスタットキャストによれば、打った球は守護神ヘイダーの95・5マイル(153・7キロ)のシンカーで、打球初速はこの試合最速の109・9マイル(176・8キロ)、飛距離399フィート(121・6メートル)、射出角度19度。
 ベース1周に要した15・4秒は、大リーグ公式サイトによれば、今季大リーグで出た7本のランニング弾のうち3番目のタイムだった。また、2015年のスタットキャスト導入以降、カブス選手が放った3本のランニング弾では最速だった。
 この試合は鈴木の「ランニング本塁打」、ベラスケスの「メジャー初本塁打」、カラティニの「サヨナラ本塁打」が飛び出した。米データ専門のスタッツ社によれば、この3タイプのアーチが1試合で放たれたのは、147年のメジャー史でも初だった。
 カブス選手のランニング弾は、ハビアー・バエス(現タイガース)が17年8月7日のジャイアンツ戦で放って以来5年ぶり。00年以降では球団8本目。他の7本には07年8月26日、レオン・リーさん(元ロッテなど)を父に持つデレク・リーが敵地のダイヤモンドバックス戦で放ったものも含まれる。
 また、カブス選手による「9回以降の勝ち越しランニング弾」は、リーグが拡張された1961年以降では2人目(のべ3本目)で、他は63、68年のビリー・ウィリアムズのみ。
 ブルワーズの本拠地でビジター選手がランニング弾を放ったのは18年5月4日、パイレーツのスターリング・マルテ(現メッツ)以来だった。(写真はAP)

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