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「第7波」強まる警戒 東海3県で再拡大 

2022年7月5日 05時05分 (7月5日 05時06分更新)
 新型コロナウイルスの新規感染者数が、東海三県で再び増加に転じている。流行「第六波」の後に感染対策の緩和が進んで各地で人出が増えた一方、ウイルスの新たな派生型の広がりを懸念する見方も。「第七波」へとつながるのか、警戒が強まっている。
 「明らかにリバウンドだ」。愛知県の大村秀章知事は、県内の新規感染者の増加に危機感を募らせる。
 それまで三十二日連続で減少していた同県の感染者数は六月二十一日以降は増加に転じ、七月四日まで十四日連続で増加している。三日までの一週間は、前週の約一・五倍となった。
 主流となっているオミクロン株派生型「BA・2」では、比較的若い世代の軽症と無症状が多い。派生型「BA・5」「BA・2・12・1」も確認された。
 岐阜県は六月二十七日以降、感染者数が前週の同じ曜日を上回る日が続く。目立つのは十歳未満や二十代、三十代といった若い世代の感染。五十人以上が感染する保育園のクラスター(感染者集団)も起きた。
 県のスクリーニング検査によると、BA・5疑いの患者は約5%で、前週の1%から増えた。県健康福祉部の堀裕行部長は「まだ比率はそんなに高くないが、今後留意するべきだ」。
 三重県...

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