【DeNA】5日・中日戦先発の大貫「勝負所見極めてギア上げる」打線”分断作戦”で先陣飾るぞ
2022年7月4日 18時39分
DeNAの大貫晋一投手(28)が4日、横浜スタジアムで練習し、5日の中日戦(横浜)での先発に備えた。大貫は今季12試合中11試合で自責点2以下。規定投球未満ながら防御率2・29と抜群の安定感を維持し、中日打線に細心の注意を払って6勝目を目指す。
「足を使った攻撃もそうですし、つながれると大量失点だったりうまくリズムに乗れないってことが考えられる」。大貫は中日打線を警戒した上で、「一人一人抑え、勝負所をしっかりと見極めてギアを上げたい」と封じ込めを誓った。また、木塚投手コーチも「メンバーも変化がありながらきているので、線にしないこと」と指摘した。
大貫は灼熱(しゃくねつ)のハマスタのマウンドは6月28日の阪神戦で7イニングを2失点に抑え体験済み。屋外球場を苦手とする中日には負けられない。
「勝負所で一本出てしまうと点が入ってしまう。ピンチになったときに自分ができるベストなことは何かを冷静に判断する。粘り強くアウトを重ねて(ストライク)ゾーンでバッターと勝負できるようにしていきたい」
DeNAは今季7勝1敗と中日に好相性。好調右腕が先陣を切り優位に3連戦を戦う。
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