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J1名古屋守護神ランゲラック 離脱の影響は最小限…最後尾から“アグレッシブ”に攻撃も押し上げる

2022年7月4日 18時13分

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名古屋・ランゲラック

名古屋・ランゲラック

 名古屋グランパスは4日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習をした。6月26日の鹿島戦(豊田ス)で右ふくらはぎの肉離れから復帰したGKランゲラックは、離脱によるプレー面の影響は最小限に抑えられたと強調。攻守ともにチームが得ている手応えを明かし、6日の柏戦で結果につなげる意欲を示した。
   ◇   ◇
 守護神が、チームを上昇気流に乗せる。ランゲラックは5月末から4週間離脱したが、ボールを触れなかった期間はそのうち1週間。感覚の鈍りを最小限に抑えた。復帰2戦目の湘南戦(2日、レモンS)でも劣勢の中でゴールを死守した。
 リーグ4戦未勝利の苦境にも、守護神はあくまで前向き。「チャンスはあるけど決めきれない、という部分でメンタルのハードさはあると思うけど、これは続けていかなければいけない」と、これまでの姿勢継続を誓った。
 チームはここまで19試合で20失点。昨季同時点は13失点だったが、守備は徐々に向上できているとみる。「あとはその瞬間、瞬間のことを詳細に分析し、修正していく作業が必要。できていると思う」。細部にこだわる姿勢を持ち続けた先に、守備の復調がある。
 今季からは長谷川健太監督のもと、「アグレッシブ」を合言葉に押し上げていくサッカーを志向。ランゲラックが足を使い、攻撃を組み立てる場面も増えた。「楽しんでいるのが一番。みんなでお互いに助け合っているし、日に日に良くなっている」。最後尾からのパスワークにも意欲的だ。
 柏との前回対戦(4月、豊田ス)は、ランゲラックがビッグセーブを連発してドロー。「(柏は)攻撃に脅威となる選手が多い。でも柏には希望を持っていくというより『勝つ』という気持ちを持っていきたい」。「勝ちたい」「勝てる」ではなく「勝つ」。リーグ5戦ぶりの勝利へ、帰ってきた守護神が闘志を燃やす。

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