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青赤“小さな魔法使い“紺野が左足一閃で味スタ初ゴール「打った瞬間に軌道も見えた」【FC東京】

2022年7月2日 22時02分

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FC東京―福岡 後半、シュートを放つFC東京・紺野(右)

FC東京―福岡 後半、シュートを放つFC東京・紺野(右)

◇2日 J1第19節 FC東京2-2福岡(味の素スタジアム)
 前半の停滞感を打破したのは、青赤の小さな魔法使いだった。0―1で折り返した後半、FC東京の紺野は「右サイドをうまく崩せていなかった。中に入ったり、斜めにランニングしようと思っていた」という。その動きが同点弾を生んだ。
 後半開始4分、渡辺が顔を上げた瞬間だった。紺野は一気にギアを上げ、右サイドから中央に走り込んだ。渡辺が浮き球の縦パスを送り、松木が頭でそらす。ボールは紺野の足元に収まり、これを左足で狙った。シュートは相手GKに弾かれてしまったが、こぼれ球をレアンドロが押し込み、試合を振り出しに戻す。
 そして、スーパーゴールが生まれる。同18分、左CKのこぼれ球をエリア外から左足一閃(いっせん)。「打った瞬間に軌道も見えていいところに行ったなという感触だった」と紺野。アウトに掛かったシュートは相手GKの手をすり抜け、ゴール左上に突き刺して試合をひっくり返した。これが、うれしい味スタ初ゴールとなった。
 「逆転ゴールだったので、喜んでスタジアムの雰囲気を盛り上げようとゴール裏まで行った。(初得点まで)結構掛かったので、もっと取れるように練習したい」
 しかし、粘る福岡に追いつかれ、「勝ちきれなくて悔しい」。喜び半分も、連敗ストップの立役者となった。
▽FC東京・アルベル監督「前半は戦術的なミスから相手の得点が生まれた。いつもしっかりとペナルティーエリアの外で守れていたが、失点シーンはそれができていなかった。後半、攻撃に出て逆転することができたが、2―1とリードした後にトドメを刺せるチャンスを複数つくれていた。そこで奪えなかったのが残念」

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