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熱海富士「元気を届けられたら」土石流災害から1年の故郷思い土俵に上がる【大相撲名古屋場所】

2022年7月2日 19時30分

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熱海富士(奥)

熱海富士(奥)

 大器として期待される東十両6枚目の熱海富士(19)=伊勢ケ浜=が2日、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋での稽古後に報道陣の電話取材に応じ、名古屋場所への抱負を語った。
 厳しい稽古で有名な部屋らしく、この日も70番ほど相撲を取ったという。「毎日、死にそうになりながらです」と話すが、低い立ち合い、そして前への圧力など意識。熱海富士は充実した時間を過ごしていた。
 しこ名の通り、静岡県熱海市の期待の星。地元は、3日で伊豆山土石流災害からちょうど1年になる。当初から心配し、何とか力になりたかったが、まだ新幕下の身だった。それが今は関取。幕内も狙える位置にいる。
 「十両ですけど、関取と言われて臨める。一番でもいい相撲を取って、地元に元気を届けられたらいいです」。まだまだ復興の道半ば。1年という節目に思いを新たにし、希望の光となるべく、名古屋の土俵に上がる。
 「(幕内は)意識し過ぎると硬くなってしまう。入幕とか優勝を意識せず、一番一番やっていって結果につながればいいです」。スケールの大きい豪快な相撲を取ることで、結果はおのずと付いてくる。

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