【オリックス】山本由伸35日ぶり黒星、5失点で4敗目「勝負どころで粘りきることができず悔しい」
2022年7月2日 19時04分
◇2日 日本ハム5-0オリックス(札幌ドーム)
オリックスのエース、山本由伸投手は先発して6イニング3分の2を投げて5失点で4敗目(8勝)を喫した。チームは連敗で今季40敗となり、借金は「4」となった。
「立ち上がりから先制点を許してしまっていましたし、何とか最少失点で粘り強く投げていきたかったんですが、ボール先行カウントからコースが甘く入ってしまうなど、勝負どころで粘り切ることができず、悔しいです」
1回は1死から近藤、野村に連打され、松本剛は三ゴロに打ち取ったが併殺崩れとなる間に先取点を奪われた。一塁セーフの判定に、中嶋監督がリクエストを要求したがリプレー検証の結果は変わらなかった。西武戦のノーヒットノーランから続いていた連続イニング無失点は「17」でストップした。
0―1で迎えた6回は2死満塁から上川畑に153キロのストレートをとらえられ、右翼線への二塁打で2点を追加されると、7回は宇佐見に144キロのカットボールを右越えにソロ本塁打され、さらに2死一塁から野村にタイムリー二塁打されて、マウンドを降りた。5月28日の中日戦(京セラドーム大阪)以来、35日ぶりの黒星となった。
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