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4日から車両通行規制 福井駅西口 B街区の解体工事準備 

2022年7月2日 05時05分 (7月2日 12時03分更新)

中央大通り原則1車線

通行止めとなった中央大通り沿いの歩道。4日には中央大通りの交通規制も始まる=福井市中央1で


 JR福井駅西口の再開発エリア「三角地帯」西側のB街区で解体工事に向けた準備が一日、始まった。中央大通り沿いの歩道が通行止めとなったが、A街区との間の歩道は通り抜け可能。仮囲いの設営のため、四日には中央大通りで車両の通行規制が始まる見通し。十一日からは北側部分のアーケードの解体に取りかかる予定だ。 (北原愛)
 一日から、ずらっと並んだ路線バスの停留所も休止に。工事関係者が午前八時までに、バリケードや工事の案内看板を設置した。バス停の休止を知らずに足を運んだ学生もいたが、目立った混乱はなかった。B街区は鉄筋コンクリート造を中心に八棟と、南北それぞれのアーケードで構成される。解体工事はビル内に残った設備の搬出や、アスベスト調査などを経て本格化。年内には更地とする計画という。
 A街区との間の歩道を通行可能としたのに加え、特に福井駅前電車通り側では市民の利便性や市中心部の回遊に配慮。すまいるバスの停留所を残し、周囲の通行もできるようにした。大名町交差点に面した「中央地下道」の通行も可能。
 仮囲いはまず、中央大通り側で設営し、三つの出入り口を設ける。A街区と同様、原則として三車線のうち一車線を残す形。ただ、大名町交差点付近では地下駐車場の合流車線も生かし、これまで通りに「右折」「直進」「左折」「電車通り」への四方向への動線を維持した。福井駅前電車通り側は資機材の搬入、搬出には使わない。
 B街区の事業区域は〇・六ヘクタール。再開発ビルは鉄骨造り地上八階地下一階建て、延べ床七千百六十一平方メートルの計画。一、二階は商業施設、三階はクリニックや通所リハビリテーション、四〜八階にサービス付き高齢者向け住宅四十五戸が入る。ビル内には中央大通りと電車通りを結ぶ「通り抜け広場」を整備する方針。

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