【高校野球愛知大会】選手宣誓の東邦・落合智哉主将「100点」藤嶋先輩の緊急先発にパワーもらう
2022年7月2日 11時32分
高校野球愛知大会の開会式が2日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で行われ、春の県大会で優勝した東邦の落合智哉主将(3年)が選手宣誓した。
今年の3年生は新型コロナウイルスが全国にまん延し始めた直後の2020年4月に入学。「大好きな野球ができないこともあったが、仲間と励まし合いながら練習してきた。支えてくれた方に全力プレーで恩返しをしたい」と誓った。
大役を果たした落合は「緊張したが(自己採点は)100点。文面はチームメートや父と2週間くらい考えた」と満足そう。1日にOBの中日・藤嶋が阪神戦(バンテリンドームナゴヤ)で緊急先発し好投。これを動画で確認したそうで「自分たちも頑張らないといけないという気になった」という。
チームは石川昂(中日)を擁した19年のセンバツ優勝を最後に甲子園から遠ざかる。一昨年はコロナ禍で夏の甲子園大会が中止となっていることもあり「2年分の思いをこの大会にぶつけたい」と6年ぶりの夏の甲子園出場への思いを込めた。
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