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【中日】山下が左膝手術成功の石川昂バットで「思いを込めて打ちました」代打で移籍1号、リハビリ始まる後輩にエール

2022年7月2日 06時00分

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山下

山下

◇1日 中日3-1阪神(バンテリンドームナゴヤ)
 山下の両手には久しぶりの好感触が残った。エース大野雄が先発回避した一戦で、代役・藤嶋に打席が回ってきた3回に早くも代打で登場。阪神青柳の浮いた変化球を捉えた打球は右中間スタンドに着弾。楽天時代の2019年6月22日のDeNA戦(横浜)以来約3年ぶり、中日移籍後初アーチに笑顔があふれた。
 後輩の思いを背負って打席に入った。手にしていたのは1日に左膝前十字靱帯(じんたい)再建手術を受けた石川昂のバット。「きょう(1日)、手術をして成功したので、その思いを込めて打ちました」。自身もソフトバンク時代の15年に本塁クロスプレーの際、走者と接触し左膝内側側副靱帯を損傷。同じような経験をしただけに、後輩への思いは強いはずだ。
 背水の覚悟で臨んだプロ12年目。昨年、支配下登録を勝ち取ったが打率1割、本塁打0に終わった。プロ生活の崖っぷち。そんな時、昨年秋季キャンプで、就任したばかりの立浪監督から声をかけられた。「キャッチャーミットは捨てろ」。捕手生活に区切りを付け、打者一本で勝負しろというメッセージだった。...
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