【松山弘平コラム】ケインズの性格は分かっていますし、自分の判断に後悔ありません ただ、結果が全て…悔しい
2022年7月2日 07時00分
帝王賞のテーオーケインズは4着と、残念ながら結果を出すことができませんでした。1番人気に支持されていましたし、大変申し訳なく思っています。
途中で動いてくる馬がいた時に、ひるむようなしぐさを見せていたので、馬の気持ちを乗せるため、あの場面では突っ張ることを選択しました。ケインズの性格はずっと乗っていて分かっていますし、自分の判断に後悔はありません。ただ、結果が全てなので、勝てなかったのは悔しいですし、申し訳ない気持ちです。また次回、今回の雪辱を果たせるよう頑張ります。
土曜は小倉で9鞍の依頼を頂きました。1Rのブラーヴは前走の感じだと、まだ時間が必要かも。5Rのサツマノオンナは先週の調教で乗りましたが、まずまずの動きをしてくれましたし、メンバー次第ではチャンスがありそうです。
10Rのサンデージャックは久しぶりの騎乗なので、分からない面はありますが、近走の感じだと開幕週の馬場がどうか。11Rのリリーミニスターは相手なりな面があって、このクラスでもやれそうですが、今回は昇級初戦だけに、まずはめどが立てばという気持ちです。
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