日本のお家芸・男子400メートルリレーは柳田大輝らフレッシュなメンバーでチャレンジ【陸上世界選手権】
2022年7月1日 20時20分
日本陸上競技連盟は1日、世界選手権(15日開幕、米オレゴン州)に出場する代表選手37人を新たに発表した。今回はワールドランキングで出場資格が確定した選手などが選ばれ、リレー種目のメンバーも決定。すでに内定を得ている選手も合わせて総勢64人。その中で初出場が男子26人、女子19人と新鮮な顔触れとなった。
注目は日本のお家芸・男子400メートルリレーで選出された東洋大1年の柳田大輝(ひろき、18)。今季は自己記録を10秒16に伸ばし、日本選手権3位と躍進した。この種目ではほかにも坂井隆一郎(大阪ガス)、上山絋輝(住友電工)らも初出場で選ばれ、全体的にフレッシュなメンバーで臨む。
山崎一彦強化委員長は、「リレーに新しい選手がチャレンジし、パリ五輪に向けてはベテラン勢も加入すれば、最高のチームが組めるのでは」と期待を込めた。
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