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〈ゼロからのナゴヤアイドル学〉stage12 学ラン風衣装が好評の「ボイメン」 ヤンキー なじむ土地柄

2022年7月1日 16時00分 (7月1日 16時00分更新)
短ラン、長ラン、ボンタンなどの学生服を模したヤンキー風の衣装でポーズを決める「BOYS AND MEN」=名古屋市中区で

短ラン、長ラン、ボンタンなどの学生服を模したヤンキー風の衣装でポーズを決める「BOYS AND MEN」=名古屋市中区で

 東海地方出身、在住の六人組男性アイドルグループ「BOYS AND MEN」(ボーイズ・アンド・メン、通称ボイメン)。トレードマークは、学生服を模したヤンキー風の衣装だ。所属事務所フォーチュンエンターテイメントの谷口誠治社長(62)は「名古屋はヤンキーと親和性がある」と話す。どういうことだろう?
 衣装の形は、一九八〇年代に流行した丈が短い詰め襟の上着「短ラン」やコートのような「長ラン」、太いズボン「ボンタン」に似ていて、白地にそれぞれの担当色を差している。過去の衣装は、黒地に「天真爛漫(らんまん)」などカラフルな刺しゅうが入り、より昭和の不良感が増している。
 ボイメンがミュージカル集団として活動していた二〇一一年、公演でヤンキーの高校生を演じたところ、予想以上に好評だった。短ランやボンタンを知らない若い女性には「斬新なファッション」と好意的に受け止められた。一方、衣装を着て街に出ると中年男性からは「俺も着とったで!」と声を掛けられ、親近感を持ってもらえたという。
 その後、好評だったヤンキーの衣装やコンセプトを継続しつつ、ミュージカルではなく歌に力を入れ...

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