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上村川にアユ成魚放流 岐阜県恵那市・岐阜県矢作川管内

2022年7月1日 05時05分

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濁りが残る中、上村川・本郷地内で竿を出す釣り人

濁りが残る中、上村川・本郷地内で竿を出す釣り人

  • 濁りが残る中、上村川・本郷地内で竿を出す釣り人
  • 追加放流がある澄ケ瀬ヤナ(左)前の上村川

 アユ友釣り解禁日(6月18日)に40〜70匹掛かったという岐阜県矢作川漁協管内(岐阜県恵那市)。その後は場所むらもあって目立った釣果が出ていない。ゲリラ豪雨などで水位が上昇、砂が舞って濁りも出て水況が芳しくない日があることも影響している。漁協は6月30日に続き、7日に県産成魚300キロを追加放流して対応する。 (東條敏明)
 漁協管内は、過去の豪雨の影響から石が砂で埋まる場所が増え、ポイント選びが難しい。漁協の予定放流量は3300キロ(うち湖産1800キロ)で、6月30日に県産成魚(1匹50グラム程度)300キロを放流して終了していたが、急きょ、追加放流をすることになった。「漁場は釣りやすい浅いポイントが多くて年配者に人気が高く、『釣れない、小さい』という声に対応、追加することになった」という。
 7日に放流する場所は、上村川・本郷地内の友釣り専用区(飯田洞川合流点から新弁天橋上流まで)と澄ケ瀬ヤナを中心とした下地内の友釣り専用区(新平岩えん堤下流から根羽川合流点まで)に230キロ、高波川に50キロ、明智川に20キロの予定だ。6月30日分は同専用区150キロと明智川、高波川に各50キロなどだった。また、15日に放流した300キロ分も30グラムと大きく、これが解禁日に掛かったと思われる。
 6月26日に現場を訪れた際は、前日に土砂降りがあり、一気に水位が上がり、白濁した流れとなっていた。「石アカがついておらず、アユがコケを食えてない。やせているね」と年配の釣り人が話していた。今の上村川は強い雨に弱い川といえる。しかし、放流魚に湖産を多く交えており、また川に近い場所に駐車できるスペースもわりとあって、釣り人の人気は高い。
 本郷地内の「おとり・三代目・伊三郎」は、「今季は大水が出ておらず、魚が流されることなく、魚影は濃い。成育に遅れがみられるものの、今後、適度な雨で魚が散れば、8月まで順調に掛かる息の長い釣りが可能になる」という。日券2000円、年券1万円(障害者、75歳以上半額)。(問)岐阜県矢作川漁協=(電)0573(48)3110▽伊三郎=(電)090(3934)0644

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