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【中日】「下手したら2軍行き…」立浪監督、高橋周平に辛口エール「野球人生を懸けるくらいの気持ちで頑張れ」

2022年7月1日 05時00分

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3回 併殺に倒れた高橋周 

3回 併殺に倒れた高橋周 

 中日の立浪和義監督(52)が30日、福島県郡山市で取材対応し、高橋周平内野手(28)に奮起を促した。29日の巨人戦(郡山)で連敗を6で止めたものの3番起用した高橋周は2併殺、2三振とサッパリ。1日からの阪神3連戦(バンテリンドームナゴヤ)を前に「2軍行きでもおかしくない。野球人生を懸けるくらいの気持ちで頑張ってほしい」と立浪流の辛口エールを送った。
 真夏の反転攻勢へ、立浪監督の目が光った。悪夢の6月を6勝15敗と大きく負け越し、借金は11。巻き返しに必要なのは「最初から出ている人が頑張らないと何ともならない」。もどかしさを募らせるのが高橋周の現状だ。
 「気持ちの部分かわからないけど、頑張らないと。野球人生を懸けて頑張るくらいのことしないとね」。3番に入った29日の巨人戦(郡山)では5打数無安打。チームが連敗脱出したから良かったものの、2併殺打、2三振とサッパリ。とはいえ直近4試合で16打数7安打と状態が上がってきたと踏んでのクリーンアップ起用だっただけに、この“変わり身”には指揮官も首をかしげる。
 「下手したら2軍行きですよ。ゲッツー、ゲッツー、見逃し三振…。ポランコの三塁内野安打もあいつならアウトにできるでしょ。打撃のことを考えすぎているのかもしれないけど、弱すぎますよ。サードの代わりがいないからチャンスは与えますけど、何年もやっているんだからね」
 やってもらわなければ困るからこその愛のムチ。今季は開幕直前に左足首捻挫のため出遅れた。ここまで打率2割4分3厘、2本塁打、得点圏打率1割7分9厘、13打点。2020年に初めて打率3割を超え、独り立ちしたはずだった。しかし昨季が2割5分9厘、5本塁打、39打点。突出した数字でチームを引っ張るという期待値から言うと、物足りない時間が続いている。
 左肩の違和感で離脱中のビシエドは1日から再登録が可能になる。すでにフリー打撃を再開しているが、立浪監督は「見切り発車じゃない形にしてからですね」と万全になってから昇格させる方針。アリエル、阿部が奮起しているだけに、再浮上には固定できていない「3番」の働きがカギを握る。指揮官は「3番は誰がいますか?こっちが聞きたいわ」と思わずボヤくほど流動的なだけに、ここは高橋周にハマってほしいところだ。
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