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J1川崎内定のFW山田新が初の国際試合で結果出す プロへ行っても「活躍できる自信はあります」

2022年7月1日 06時00分

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後半13分からプレーしたFW山田。それ以降に奪ったチームの3ゴールすべてに絡んだ(©JUFA/Reiko Iijima)

後半13分からプレーしたFW山田。それ以降に奪ったチームの3ゴールすべてに絡んだ(©JUFA/Reiko Iijima)

◇関東大学サッカー「旬の男たち」
 大学サッカーの日韓定期戦、デンソーカップが6月25日に行われ、ホームの全日本大学選抜が5ー0で全韓国大学選抜に圧勝した。日本と韓国の持ち回りで毎年開催されてきたこの大会。一昨年と昨年はコロナ禍の影響で中止になっていたが、復活した一戦で日本が韓国を粉砕した。
 この試合で交代出場ながらも存在感を発揮したのが、来季からの川崎加入が内定している桐蔭横浜大FW山田新(4年・川崎U―18)だ。ファーストプレーでのアシストを含む、1得点2アシストで勝利に貢献した。
 「絶対に点を取ってやろうと思っていました」と振り返るが、実は万全の調子ではなかった。5月30日から6月17日まで教育実習で所属チームを留守にし、20日から全日本大学選抜の活動に参加した。調整不足のため、「60%か70%くらい」のコンディション。スタメンからは外れたが、見事に結果を出した。
 「ベンチで見ながら、早く試合に出たいとずっと思っていました。内容としてはまだまだですけど、(ゴールとアシストで)数字を残せた部分は評価できると思います。(国を代表しての)国際試合は初めてだったんですけど楽しかったです」
 現在進行中の第96回関東大学サッカー1部リーグ(東京中日スポーツ後援)では「もちろん、得点王を狙っています」。現時点で首位と2点差の4ゴール。タイトル獲得の可能性は十分にある。
 常に貪欲に得点を狙い続けるこのストライカーはプロの舞台での活躍も期待される。スピード、パワー、がむしゃらさを併せ持つ山田のようなスタイルの選手は、巧みなタイプがそろう川崎には「あんまりいません」。それだけに、「チームには自分みたいな選手も絶対に必要だと思います。(ほかの選手との)違いを出して、チームの力になりたいです。活躍できる自信はあります」と、声を大にして意気込んでいる。

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