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【MLB】大谷翔平6月は自己最多の月間4勝、スプリットの精度が上がり投球の幅が広がる

2022年6月30日 18時42分

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大谷翔平(AP)

大谷翔平(AP)

◇29日(日本時間30日) 大リーグ エンゼルス4-1ホワイトソックス(アナハイム)
 エンゼルスの大谷翔平選手の6月の投手成績は、4勝1敗、防御率1・52と抜群の成績を残した。月間4勝は自己最多。「疲れも出るところかなと思うが、試合に一番慣れている月かなとも思う。体の動き自体悪くないし、いい集中力で動けている」と語った。
 体の動きとともに、スプリットの精度が4、5月より高くなったのも大きい。今季はスライダーが軸の投手に変貌している大谷だが、開幕から1、2カ月はスプリットの落ちがいまひとつで、5月にはわずか2球しか投げない試合もあった。その時は「投げない方が良さそうだった」と語っている。
 だが、ここ最近はしっかりとストライクゾーンからボールゾーンへ沈む球が多くなった。分岐点があるとすれば、5月26日のブルージェイズ戦。この日腰を痛めて6イニング5失点を喫したが、「今季の中ではスプリットが良かった」と収穫を挙げた。そこで、フォームや握りの感覚を取り戻したか。
 6月もスライダーが軸だが、スプリットが機能することで、間違いなく幅は広がり、打者にはより難しい状況となった。そこに、カーブもうまく融合し、スライダーも曲がりやリリースを変えて打者を幻惑。そこに、ここぞで100マイル近い速球も投げ、大谷の進化が加速した。(写真はAP)

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