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【J1名古屋】新たな場所で真価を発揮…相馬勇紀、選手間の連動向上で自らの武器がさらに進化

2022年6月30日 18時16分

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相馬勇紀

相馬勇紀

 名古屋グランパスのFW相馬勇紀(25)が30日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターでの非公開練習後に取材に応じ、選手間の連動性向上の手応えを語った。チームは7月2日、J1第19節・湘南戦(レモンスタジアム)に臨む。
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 新たなポジションで、真価を発揮しつつある。相馬は昨季までは左サイドハーフ(SH)での出場が主だったが、チームのシステム変更に伴い、今季は左ウイングバック(WB)起用に。途中出場した5月21日の清水戦(アイスタ)で、試合終了間際に劇的な勝ち越しミドルシュートを沈めて以来、4試合連続でフル出場を続ける。
 高い位置でプレーするSHに対し、WBは守備時には最終ラインに参加することから、ピッチの縦を広く使う。「運動量は増えるが、その分、縦のスライドを相手にわざとさせて、突破するというところは、今までやってきたポジションとは違うところで、やっていて楽しい」と醍醐味(だいごみ)を語る。
 6月以降、新システムの浸透により、選手間の連動性の向上に、手応えを得ている。内のMF仙頭啓矢がサイドへ流れ、後ろのDF丸山祐市が引きつけ、ボランチのMFレオシルバがサポート。「相手にプレスされても、自分自身のところはドリブルではがすシーンが増えてきた」とチームワークで相手守備を崩せるシーンが増えてきた。ここ数試合は、持ち味のドリブル、敵陣深くからのクロスに加え、判断力も光る。ペナルティーエリアへの切り込みなど、敵陣での選択肢を広げ、相手への脅威となっている。
 「自分の進化」を掲げ臨んでいる今季。「相手の試合中の動きを見て、どこのスペースが空いていて、誰がフリーでとか、同じタイミングで情報を取り入れられるようになってきた」と成長を実感する。再びチームを救う一撃を。虎視眈々(たんたん)と狙う。

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