東京・天王洲に「千と千尋の神隠し」の〝あの湯屋〟現る! 「鈴木敏夫とジブリ展」開会セレモニー
2022年6月30日 17時52分
スタジオジブリ代表取締役の鈴木敏夫プロデューサー(73)が30日、東京・天王洲の寺田倉庫B&C HALL/E HALLで1日から開催される展覧会「鈴木敏夫とジブリ展」東京展(9月7日まで)の開会セレモニーに出席した。
2019年に東京・神田明神で開催して好評を博し、長崎、京都での巡回展をへて今回バージョンアップ。鈴木プロデューサーが読んできた本の中から8800冊を展示する「鈴木敏夫の本棚」や、今回の東京展で初公開となる映画「千と千尋の神隠し」の油屋別館など注目の展示品が満載だ。
鈴木プロデューサーは、宮崎駿監督(81)が新作「君たちはどう生きるか」を制作中とあらためて報告し、11月1日に開園の「ジブリパーク」などを挙げ「ジブリは作品を2年に1回(制作し)、振り返ると量産体制だった。(最近は)たまにしか作らないので、ジブリが忘れられないための制作を多少やってます」と語った。
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