【広島】秋山翔吾は3年総額5億も、契約は日米通算2000安打放つまで?期間中残り524本は困難、4年目以降もカープ濃厚
2022年6月30日 13時25分
広島に移籍した秋山翔吾外野手(34)=パドレス傘下3Aエルパソ=が30日、マツダスタジアムで入団会見を行い、背番号「9」のユニホーム姿を披露した。
背番号9は1970年代以後、三村敏之、長内孝、緒方孝市、丸佳浩(現巨人)が付けてきた。秋山は「伝統のある番号だという認識があるので、それを提示していただいてうれしく思います」と話した。
契約年数は今年からの3年で、総額は出来高払いなどを含めて5億円(金額は推定)。ただ、秋山が「(松田)オーナーからも『ボロボロになっても2000本打てよ』とハッパをかけていただいた」と明かしたように、残り524本となっている日米通算2000安打がユニホームを着続ける目安。ここからの3年では現実的に難しいため、契約は伸びそうだ。
秋山は「それ(2000本)が早くなればなるほどチームに貢献できてるでしょうし、長くなっていくことが全て良いわけではないと思うけど、そういう思いを、チームを強くするという責任のある人たちが、個人の記録を気にして言ってくれるというのは、選手にとっては幸せなことなので」と感謝していた。
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