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進化止めぬ堀江、代表に復帰 2年8カ月ぶり、ラグビー

2022年6月30日 05時05分 (6月30日 05時06分更新)

25日のウルグアイ戦で突進する堀江(左)=ミクニワールドスタジアム北九州で

 異彩を放つドレッドヘアがピッチに現れると、「待ってました」とばかりに客席の熱が上がる。25日に北九州市であったラグビー日本代表のテストマッチ「リポビタンDチャレンジカップ2022」、ウルグアイ戦。フッカー堀江(埼玉)は後半20分過ぎから出場し、約2年8カ月ぶりの代表復帰を果たした。「観客の前で試合ができるのは誇らしい」。36歳の大ベテランは感慨深げに、久々の舞台を振り返った。
 ただ、プレー中はひと苦労。プロップ稲垣(同)が一時退場になるなど、味方が終盤に反則を連発した。43−7で大勝したとはいえ、試合後の会見で「1人少ない守備がずっと続いて、大変やった」。そう同席した稲垣にぼやくと、「笑わない男」は「すみません」と謝りながら不自然に顔をゆがめた。あの程度のピンチでは全く動じない先輩ならではのいじりだと気づき、出かかった苦笑を必死にこらえた。
 23歳だった2009年に代表デビュー。3大会連続出場となった19年ワールドカップ後、心身の休養のため代表を離れた。
 その間、強化にも努めた。個人契約するトレーナーから毎週提示される筋トレなどのメニューを消化。「連休は2日まで」という日程を課して精...

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