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北陸3県住みここちランク 「野々市3年連続」1位

2022年6月30日 05時05分 (6月30日 12時32分更新)

▼2位白山、4位砺波

 賃貸住宅大手の大東建託(東京)が二十九日発表した北陸三県の二〇二二年の「街の住みここちランキング」によると、石川県野々市市が三年連続で一位となった。二位は白山市で昨年四位からランクアップ。三位に金沢市が入り、石川県の自治体が上位を占めた。
 調査は今年四回目で、三県在住者に生活利便性や行政サービスなどの項目について五段階で聞いて、平均値を算出した。過去三年分を含む一万二千九百二十二人の回答を集計した。
 野々市市は商業施設や新興住宅地が多く、人付き合いの良い点が支持された。防災意識の高まりから、大きな河川が中心部を通っていないことも評価された。
 富山県では砺波市が四位、滑川市が七位に入った。砺波市は大型商業施設が中心部にあることや交通利便性の良さ、滑川市は物価や家賃の安さが評価された。
 同時に発表した「住みたい街ランキング」は金沢市が三年連続で一位となった。今年から全国の自治体が対象となり、二位は東京・二十三区、三位は富山市、四位は野々市市、五位は福井市だった。
 大東建託賃貸未来研究所の宗健所長は「大型商業施設の有無はもちろん、新しい家や人付き合いも住みここちに影響した」と指摘。「首都圏方面に住みたいという志向が集まったのは、北陸新幹線でつながりが強くなった点が大きい」と述べた。 (高岡涼子)

行ってみたい観光地「湯涌温泉」1位

 リクルート(東京)が発行する旅行情報誌「じゃらん」が発表した北陸を含む関西地区の観光地に関するアンケートによると、「今後行ってみたい観光地」の1位は湯涌温泉(金沢市)だった。

▼宇奈月・黒部は3位

 3位に宇奈月温泉・黒部(富山県黒部市)、4位に加賀温泉郷(石川県加賀市)が入り、北陸の温泉地が上位を占めた。2位は「もう一度行きたい観光地」で1位の城崎温泉(兵庫県豊岡市)、5位がユニバーサルシティ(大阪市)だった。
 編集部は北陸の温泉地について「その土地でしか体験できない大自然の景観や温泉、海鮮などグルメが魅力的として評価された」と分析している。
 調査は滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、富山、石川、福井、岐阜、三重の2府9県で2月9〜11日にインターネット上で実施し、1036人から回答を得た。結果が今月27日に発表された。(瀬戸勝之)

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