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【中日】阿部が出身の東北の地で大暴れ、4安打2打点で2試合連続の猛打賞

2022年6月29日 20時48分

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大活躍の阿部

大活躍の阿部

 ◇29日 巨人―中日(ヨーク開成山スタジアム)
 東北の地で大暴れだ。阿部が初回に先制打、5回に同点打と4安打2打点の大活躍。前夜の山形での一戦に続き、2試合連続の猛打賞で6連敗中のチームを活気づけた。
 まずは初回。好調の1、2番の大島、岡林の連打で無死一、二塁。ここで6試合ぶりに3番に起用された高橋周が併殺打に倒れるも、続くA・マルティネスが四球を選んで、2死一、三塁。巨人の先発・山崎伊の136キロフォークを中前にはじき返し、三塁走者の大島が生還。チームでは9試合ぶりに先制点を奪った。「チャンスだったので1本打ててよかったです」。今季はチームが先制した32試合のうち13試合で阿部が先制打を放っており、過去12試合は10勝2敗。チームを幾度も勝利に導いてきた仕事人の一振りで幸先のいいスタートを切った。
 4回は先頭で投手強襲の打球が内野安打となり、マルチ安打。1―2で迎えた5回も好機で打席が回ってきた。1死から岡林が左前打で出塁、2死後にA・マルティネスが中前打でつないで2死一、三塁。山崎に内角攻めで追い込まれたが、カウント2―2から5球目をまたも中前にはじき返し、同点に追い付いた。
 「ランナーをかえせてよかったです」。同じ東北地方の岩手県一関市出身。粘り強いと気質とされる東北人が、勝負強さを遺憾なく発揮した。
 チームは屋外球場11連敗中。立浪監督は前夜に「先制点を取った方が勝つ確率が高い。今の打線の状況で大量得点は臨めないが、リードして進めていきたい」と話していた。苦しい状況を打開するため、まずは先制。勝ち越されても、追い付いた。

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