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長岡花火の”高額転売”横行に主催者「出品されたチケットが実際に届くか疑問」公式リセールには人気席も

2022年6月29日 13時50分

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「長岡花火」の公式ウェブサイトより

「長岡花火」の公式ウェブサイトより

 3年ぶりに新潟県長岡市で開催される「長岡まつり大花火大会」(8月2、3日)のチケット転売が物議を醸している。3~5倍で高額転売されたり、SNS上でチケットを売り買いする例もあり、主催者が注意喚起している。
 今年の花火大会は新型コロナ感染対策のため、これまで無料だったエリアも有料に。市民先行の抽選が5月上旬に行われ、応募した市民は全員当選。6月中旬に「一般販売」の抽選が開始した。
 主催する長岡花火財団によると、6月上旬からインターネット上のフリーマーケットなどで高額な価格を付けた”違法な転売”を確認。一部は財団などの指摘で取引は停止されたが、高額転売について報道がされると「逆に違法な転売の数がグッと増えてしまった」と困惑する。ツイッター上で個々に取引したり、約2万円のマス席が7万円で出品されている様子は29日現在も確認できる。
 財団は「出品者の出されたチケットが実際に届くか疑問がある」とも指摘。チケットは7月中旬から送付されるため、非公式な個人間でのやりとりで購入した場合、相手の郵送手続きが遅れるなどし、現地入りまでにチケットを入手できない可能性もあり得る。余計なトラブルを増やさないためにも、財団は公式の転売サービス「リセール」の利用を呼びかけている。28日現在、400件の取引が成立。7月1日で終了する予定だったが、実施期間を延長する方針だという。
 ”公式転売”を利用するには「長岡花火チケットセンター」のサイトから「公式再販売(リセール)で購入したい」をクリックし、「チケット情報」の下部の「販売終了したチケットを表示」を開く。市民先行か一般販売いずれかの開催日の「詳細へ」をクリック。接続の問題で表示されにくい場合もあるが、何度か「更新」を続けると、出品一覧が表示される。同日に記者が確認したところ、開催の両日ともに約700件が出品されており、マス席やイス席という人気席の出品も確認できた。ぜひ適正なルートで購入し、トラブルなく花火を楽しんでほしい。(画像は長岡花火公式サイトより)

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