『現役ドラフト』で選手会とNPBが意見交換 12球団側の具体案に対し時期を後ろにずらす希望伝える
2022年6月29日 13時28分
日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)の事務折衝が29日、オンラインで開かれ、出場機会に恵まれない選手を他の球団に移籍できるようにする現役ドラフトについて意見交換した。
前回2日の事務折衝で12球団側から出た具体案に対して、選手会側が修正希望案を伝えた。12月の保留者名簿提出後とする12球団側の案について、余裕を持って少し後ろにずらすよう希望を伝えたという。規定に盛り込む趣旨についても要望を出した。選手会の森事務局長は「出場機会に恵まれない選手のために行うという趣旨的なもの(文言)は入れてほしいという要望を出し、検討してもらうようにしています」と話した。
12球団の実行委員会で協議したものを、7月の選手会臨時総会で協議する。
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